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生活

【パスポート更新】オンライン申請だと早い。失効前に更新を。【写真不要】

コロナ禍も徐々に緩和され、海外旅行に行く人も増えているはず。海外旅行にはパスポートが必須ということで更新の手順を書く。
大前提として、パスポートの更新前に更新をすると更新料が5000円安く更新できる。期限が切れて失効してしまうと新規発行と同様の料金がかかるので、失効してない人は早めに確認を。

ポイント

  • オンライン申請には期限切れまで1年以内が必須
  • 行くのは1回でOK。待ち時間の大幅な短縮になる
  • 本籍地の把握が必須
  • あまり余裕を持って更新しても損しそう

閲覧ありがとうございます。

パスポートはマイナンバーを利用すればオンライン申請が可能に

マイナンバーカード普及の一環としてなのか、パスポートもマイナンバーカードを利用して更新することが可能になった。しかし、条件も結構多く自治体のページは相変わらずわかりにくいので実際に僕が更新した経緯を書いていく。

通常の申請→受け取りの場合、2回行かないといけない

オンライン申請を除き、申請と受け取りは別物になる。そのため申請で1日、受け取りでさらに1日パスポートセンターに行く必要がある。
申請と受け取りどちらが混んでいるのかというと、どちらかというと申請の方が混雑気味。

パスポートは更新まで1年以内・余白が3ページ以内ならオンラインで申請できる

大前提として、パスポートは更新まで1年を切る or 査証欄の余白が3ページ以内になればオンライン上で申請については全て完結できる。失効すると 申請時点でパスポートセンターに行く羽目になる。逆に1年以上あってもオンライン申請できない。なので、切れないうちに必ず更新してしまった方が楽。

パスポートは申請しても受け取りに行く必要がある

申請自体はオンラインで全て完結できるが、受け取り自体は指定されたパスポート発行施設まで行かないといけない。オンラインで申請した場合、受け取り場所は勝手に決められる。厳密には自分の該当市町村の場所に割り当てられる。パスポートセンターに直接申請する場合は同じ都道府県ならokという都道府県も多いがオンラインは強制指定。
ちなみに受け取りから交付までは大体7営業日くらい。マイナポータルで受け取り可能日が表示される。

本籍地を知っておく

パスポート更新には戸籍上の本籍地を記載する欄があので本籍地を予め知っておく必要がある。
本籍地は自由に設定できるが、何もしない限り「実家」と思って問題ない。心配な人はコンビニで住民票を印刷すれば、本籍地を知ることができる。
ちなみにコンビニでの印刷はマイナンバーカードさえあれば23:00まで発行可能。都道府県もどこでもokなので是非頭に入れておきたい。
パスポート受取時、僕は本人確認として名前の他に本籍地の質問をされたので把握は必須。

カード読み取り・顔写真・署名などをして申請

手続きはオンラインでできるが、役所の事業なのでやや面倒。
具体的にはパスポートの読み取り、マイナンバーカードの読み取り、顔写真の撮影・自筆の署名の撮影が必要。緊急連絡先の設定も必要。
ちなみにここで撮影した写真はパスポート顔写真にできる。
ここでの詰みポイントとして、マイナンバーカードの暗証番号(数字4桁)と、「署名用電子証明書(英数字)」を入力する必要が出てくる。暗証番号はスキャン時に必要なため割と覚えている人が多いと思うんだが、署名用電子証明書は入力する機会がほぼない。これがわからないと最後に詰むので事前に確認しておこう。

事前に署名用電子証明書(英数字)を確認しておく。

申請から発行・受取可能までは1週間程度

申請してから大体1週間程度で受け取り可能になる。ここでは受付表の印刷と、旧パスポート、印紙の購入が必要で、5年タイプなら¥11,000が、10年タイプなら¥16,000の費用がかかる。
また既に記載しているが、オンライン申請の場合、顔写真は必要ない。ここは特に書いていないことが多いので予め共有。僕は必要と思って先に証明写真で撮影したが、必要なかった。必要なものは下記。

  • 受付票(要印刷)
  • 古いパスポート
  • 印紙
  • マイナンバーカード

パスポートは受け取りだけなら空いていれば15分くらいで完結できる。通常の申請だと、申請でパスポートセンターに出向き、受け取りでもパスポートセンターに出向く、と2回行く必要がある。
しかしオンライン申請を利用できれば、受け取りの1回だけで済む。時間とお金の節約になるのでパスポートの有効期限が残っている人は是非確認しておきたい。
ちなみに受付票は印刷が必要。プリンタが家になければ事前にコンビニなどで印刷を。

期限内ギリギリで更新した方が良さそう

更新してから思ったことだけど、パスポートは発行日から5年間 or 10年間有効になる。
割と後1年弱くらい余裕のある時に更新したら、新たに発行日から5年 or 10年有効になる。なのであまり早く更新してしまうと前のパスポートの更新分と重複する時期が増えてしまう。具体的に僕の場合で説明すると・・・

  • 旧パスポート:2019/08~2023/08
  • 新パスポート:2023/09〜2028/09 (2023/09に更新)

となっていた。恐らくギリギリすぎない2024年の春とかに更新すれば2029年まで途切れることなくパスポートの有効期限ができたはず。
あまり早く更新しすぎも1年分損しそうなのでギリギリすぎず余裕がありすぎずの時期で更新するのが良さそう。

勿体無い精神が出過ぎました。

  • この記事を書いた人

sabu

神奈川在住30代独身。節約とスマホを趣味とする人。

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