
microSDカードリーダを購入したのでレビューします。転送、一時保管に便利。
ポイント
- usb-c,usb-aに対応
- 小型でミニマル
- 一時的な保管や共有に便利
スマホにmicrosdは絶滅危惧種
ご存知の通り、スマホにmicrosdが搭載可能な機種はかなり少なくなってきています。
ハイエンド端末に至っては、SONYのXperiaとSHARPのAQUOSくらい。
ミドルレンジはOPPOが対応しているくらいで、今microsd搭載機種はかなり珍しい。
写真や動画のファイル、ゲームのアプリ容量は年々増えてきているのにスマホ本体は128GBや256GBが主流なのが現状です。
手軽に保存と共有がしたい
とにかく目的は手軽に保存と共有がしたいということで行き着いたのがmicroSD。
大前提としてmicroSDを保存領域として長期保存するのは非推奨ですが、バックアップや一時的な保存、共有なら十分使えます。
UGREENカードリーダーの外観

質感はアルミっぽく、microSDのサイズはどちらも対応。

type-aにもtype-cにも対応します。なのでスマホにもPCにもいけます。
一応蓋もついてますが、なくさないように注意。
また、ストラップも付いています。これ微妙に通すのめちゃ大変でした。
UGREENカードリーダーは軽くてコンパクト

重さもmicroSDを入れた状態でわずか18gです。超コンパクト。

スマホはケースの形状によっては接続できないのでそこだけ注意。
ちなみにもっと小さくしたtypecのみのものもあります。
USBはどちらも3.0端子を搭載
どちらの端子もUSB3.0を搭載なので、遅すぎるということもないです。
そこまで僕は速度にこだわりはないので転送できてれば十分。一応最大5Gbpsらしい。
ちなみにmicroSDは2TBまで対応するので、大半は問題ないです。
時代はクラウド保存
時代はクラウド全盛期です。クラウドは超便利ですが、サブスク型で毎月お金がかかります。200〜500GB程度ならサブスクでいいと思いますが、それ以上になるとやや費用が上がってくるので別の保管の検討をオススメします。
外付けSSDもあり
もう少し出すなら外付けSSDもオススメです。というかこっちのほうが多分良い。
けど、僕は1TBとかそのあたりの保存ではなく、精々512GBとかそのレベルの保管なのでそれならmicroSDでも問題無し。
あと外付けSSDはカードリーダーほど小さくないのでミニマルさを求めた結果現状はmicroSDになりました。
今後の生活の変化次第では検討かな。
NASは高いしプロ向け
逆に昔からあるNASという選択肢もありますが、ややマニアックでプロ向けです。昔は自宅サーバとか言われていたものもNASに該当します。
まずNASって何?から始まるレベルの人が多く、簡単に言えば自分専用のクラウドみたいなもの。
NASのランニングコストは電気代くらいしかかかりませんが、導入費用は結構高額でRAIDを組むとストレージ代も少なくとも倍の値段かかる。
容量管理をしよう
スマホもPCもタブレットも同じですが、年々容量は増えていって段々カツカツになっていく。
その時の状況に合わせた管理をしていくのがベストなので定期的な見直しを。