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【レビュー】iPhone16 Pro Max。自己満の世界。

iPhone16 Pro Maxを購入したのでレビューします。256GBのデザートチタニウム。
カメラはかなり綺麗だなと思いますが、普通に使いたい人は無印がベスト。価格も高いしプロにする必要性は薄く、その名の通り段々プロユーザー向けになっているなと感じました。

ポイント

  • Pro Maxはかなりデカい
  • Apple Intelligenceは今後に期待
  • バッテリー持ち良い
  • カメラはこだわりのある人向け
  • カメラコントロールは好みが分かれる

閲覧ありがとうございます。

iPhone16 Pro Maxの外観

背面はいつも通りの外観。特にカメラが大きくなった感じもないです。
デザートチタニウムはゴールドをベースにピンク味や白っぽさもあるカラーです。
昔のiPhoneのゴールドはギラギラしてましたが、今作は上品さのあるゴールド系。

左側面はiPhone15シリーズから搭載のアクションボタンと音量、SIMトレイを搭載。

底面や上部は特に目立った変化なし。

右側面には電源ボタンと今作から搭載のカメラコントロールボタンが搭載。

iPhone16 Pro Maxの進化点

iPhone16シリーズの進化を15シリーズと比較します。

iPhone 16 Pro MaxiPhone 15 Pro Max
サイズ(mm)163×77.6×8.25159.9×76.7×8.25
画面サイズ6.96.7
解像度2868×13202796×1290
重さ227g221g
リフレッシュレート1〜120Hz1〜120Hz
バッテリー4,685mAh
最大ビデオ再生33時間
4,422mAh
最大ビデオ再生29時間
SoCA18 ProA17 Pro
メモリ8GB8GB
容量256GB〜256GB〜
カメラ広角:48MP
超広角:48MP
望遠:12MP
広角:48MP
超広角:12MP
望遠:12MP
カメラコントロールありなし
Apple Intelligenceありあり
カラーデザートチタニウム
ナチュラルチタニウム
ホワイトチタニウム
ブラックチタニウム
ナチュラルチタニウム
ホワイトチタニウム
ブラックチタニウム
ブルーチタニウム
定価¥189,800〜¥189,800〜

画面が6.7インチ→6.9インチに

画面サイズが更に巨大化して6.9インチになった。特に本体が巨大化したと言うより、ベゼルが更に削られたことで6.9インチにまで拡大した。

言われてみるとベゼルはかなり狭くなっているんですが、iPhone14から15シリーズでもベゼルは狭くなっており、そっちの方がインパクトは大きかったかなと。

重要は増加

重要はProシリーズ最軽量の15 Proから増加した。一応Pro Maxでわずか6gで抑えていますが、ここは少しでも軽いほうが良いというのが本音。
ケースやらフィルムやら付けると何だかんだ250gを超えてしまいます。

バッテリー持ち増加

バッテリーは結構増えています。バッテリーはAppleは公開していないのであくまで推定容量ですがビデオ再生時間4時間増えて大幅に上がりました。実際バッテリー持ちは良いので普通の使い方なら2日〜2日は半は持つと感じます。

SoCがA18 Proに

SoCは毎年上がっていて、最近は差が出にくさが顕著なので実感しにくい。
今年は無印やPlusも共通のSoCなので、Pro以外からの買い替えだとはスペックが最低2世代上がるので超オススメ。

Antutuは170万点と十分。

超広角が48MPに

微妙に超広角カメラが48MPになりました。てことは次は望遠か?
カメラもだいぶ頭打ちしており、センサーサイズや解像度、望遠性能はXiaomiやAQUOS、Pixel等のAndroidがリードしていますが一般的な用途でもややオーバースペック。
寧ろ最近のiPhoneはカメラデザインやセンサーサイズは控えめな方ですが、素人が撮っている分には総じて画質はかなり綺麗。

広角

iPhone 16 Pro Max
Galaxy Z Fold 6

やや逆光気味ですがどちらも自然です。
どっちもエフェクトかけてないのですが、Galaxyは青み強いですね。

超広角

iPhone 16 Pro Max
Galaxy Z Fold 6

超広角もどちらも綺麗でGalaxyがやや空が青々としているのは変わらず。
画角は撮影ちょっとミスっててGalaxy Z Fold 6が画角広く見えますがiPhoneの方が広い。

望遠

iPhone 16 Pro Max
Galaxy Z Fold 6

望遠25倍。大して変わらずお互いザラザラ。若干Galaxyのほうが望遠は良いかも。iPhoneは黄色味超強いので、望遠の実用範囲は10倍くらいまで。

夜景は撮り忘れたので後日・・・。

カメラコントロールボタンが追加

位置が悪く、UIが賛否両論なカメラコントロールボタンが追加された。
一昔前の一部のAndroid端末も採用しており、何ならAndroidはカメラ以外のボタンだったりしたけどここに来てiPhoneでも採用された。逆張り。

僕も正直ほとんど使っていません。
が、長押しでビジュアルインテリジェンスを起動でき、先日海外出張で画面を翻訳するときに大活躍した。

Apple Intelligence対応

今作の一番のアピールポイント。AppleのAIに対応する。4月から遂に日本語にも対応したのでこれからの進化に期待。
ただ一応iPhone15 Proや15 Pro Max、16eでも対応するので16シリーズ限定ってわけではないです。

アクションボタンにもApple Intelligenceのビジュアルインテリジェンスが割当可能。要するにGoogleレンズのようなもの。
iPhone16はカメラコントロールから起動できるので15Proユーザー向け。

価格は変わらず

価格は15シリーズと同じ。一応維持はしてくれているが高いのには変わりない。
Paidyで36回分割で買うと、24回で返せるのでそちらだと負担が軽くなります。
ポイントとかは一切付与されないのがデメリット。

無印がおすすめ

iPhone16シリーズは無印がオススメ。
僕は多分満足できないけど使えれば何でもいい人は16eを。

6.9インチはかなりデカく、片手持ちはかなりきつい。
iPhone15 Pro Maxもかなりでかいなと感じており、ベゼルが狭くなった分、右上や左上の距離が長くなったように感じます。
両手持ち前提のGalaxy Z Fold6もかなりデカいですが、それともまた違ったベクトルのデカさを感じる。
なので結論Pro Maxは高いし勧めづらい。

ProやPro Maxはこだわる人向け

何かしらのこだわりがある人にはPro Maxが良いと思います。
僕も毎日使うものだから、と言うのとiPadを持っていなく、PCはスペックが低いものなので、毎日持ち出せる物として一番性能の高く画面の大きいものをチョイスしています。
無印系はMNPを使えば安く購入もできるので良く考えてから購入が良いと思います。

  • この記事を書いた人

sabu

神奈川在住30代独身。ガジェット(特にスマホ)、旅、車、節約を趣味とする自称ゆるめのミニマリスト。普段はITインフラエンジニアとして働いています。 興味ないものはとことん節約し、好きなものは高いものを買う主義。 とにかく身軽に生きたいというのがモットー。

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