「当サイトはアフィリエイト広告を利用しています」

Galaxy ガジェット スマホ

【スマホ】Galaxy Note 20 Ultraレビュー。今となってはあまりない50倍望遠。デザインも秀逸、S21 Ultraよりコスパ悪いけど満足度高い。

Galaxy Note20 Ultraの本体背面

今更ながらGalaxy Note 20 Ultraのレビューをする。
満足度が高いと言いつつ既に売却してしまったが、2021年はNote21も出ず、2022年のs22 ultarで実質復活したsペン搭載シリーズ。
結論から言うと。個人的にスマホとしてnote 20 ultraはカメラの望遠が面白く、とにかくミスティっずブロンズのカラーの高級感が最高だった。
買い戻ししたいけど発売当時の定価が高く、2年経過して後継機のs22 ultraが出た後も中古市場が安くて8万、下手したら10万前後とコスパはかなり悪く、何故か後継機のs21 ultraの方がコスパが高い。

Contents(クリックでジャンプ)

前提条件

  • 既に売却済み
  • 売却後しばらくしてs20+は所有
  • note10+も所有経験有り(すぐ売った)
  • 基本はnote10+、s20+との比較メイン
  • ブロンズもブラックも所有経験有り

2021年時点で2回所有しており、2回とも売却。
現在は同年に発売されたモデルで大きめサイズのs20+を所有しています。
ちなみに売却したことについては後悔しており、Galaxy s20+で妥協しているのが現状
現行はS22 UltraがめでたくNoteシリーズを引き継いで登場したので、

発売から2年経過しましたがまだまだデザイン性も性能も良いスマホです。

概要

今回は僕が過去に所有したNote10+と現在所有しているS20+との比較を中心にする。
どれも発売年代が近く、大きめのスマホ。

基本スペック

項目/端末名Galaxy Note20ultraGalaxy Note10+Galaxy s20+
SoCSnapDragon865+SnapDragon855SnapDragon865
RAM12GB12GB12GB
ROM256GB128GB128GB
バッテリー4500mAh4300mAh4500mAh
リフレッシュレート10Hz~120Hz60Hz120Hz or 60Hz
microSDありありあり
sペンありありなし

SoCのSnapDragon865+は使ってみた感じ発熱もそこそこ抑えられており、優秀。
SnapDragon888や8Gen1は発熱が凄いと言われているが、搭載端末を使っていないため、なんとも言えないけど発熱をあまり意識することはなかった。

デザイン

Galaxy Note20 Ultraの本体背面


フロント面は完全にnote10+のマイナーチェンジ版。
カラーはミスティックブロンズ、ミスティックブラック。
海外版は+でミスティックホワイト。
前提条件で書いたように、過去にブロンズとブラックを所持していた。

最近では珍しく、カラーによって仕上げが異なる。
正直どちらもいい色なんだけどメリットデメリットがあると感じた。

  • ミスティックブロンズ
  • ミスティックブラック
  • ミスティックホワイト(海外版)

ブロンズ実物はゴールドに近い高級感があるメインカラー。
ブロンズのみ何故か磨りガラスデザインで、指紋がほぼつかない。
シリーズ独自・メインカラーでもあり、ケースとはやや合わせにくい色合い。


ブラックは黒々としたブラックで、なぜか光沢仕様で指紋は目立つ。
ホワイトも光沢仕様らしい。
逆にホワイトもブラックもケースとはブロンズよりは合わせやすい。


note10+は電源ボタンが左側配置だったが、20から右に戻された。
手帳型ケースの人は電源ボタン左にあると使いにくかったかもね。
代わりにsペンは従来右側配置だったが左になった。

Galaxy Note20 Ultraの側面

sペンは楽しい機能が満載でbluetooth接続されておりリモートで操作できるためガジェット好きには刺さる機能。
だけど実際はあまり使わなくなるパターンになる人も多い。
使いこなす人は使いこなすので実は人を選ぶかもしれない。
あと個人的には現行のZ foldにあるケース外付けのsペンより内蔵されているタイプの方が好き。

ディスプレイ


正直全端末解像度が高く画面がキレイ。

Galaxy note20 ultraGalaxy note10+Galaxy s20+
画面サイズ6.9インチ6.8インチ6.7インチ
解像度3220×14403040×14403200×1440
画面占有率91.7%91.0%93.4%
エッジありありあり
正直3端末ともスペックがイイ。

6.9インチとs20ultraと並ぶ大画面で、超迫力がある画面。ちなみにs21 ultraとs22 ultraはなぜか6.8インチ。
なぜか画面占有率は他より低いけど誤差の範囲だと思う。
パンチホールはnote10+よりほんの少し小さくなっている。
解像度は現行のxperiaを除いてまだまだ高い方。iPhoneのpromax系より高い。

Galaxyハイエンド恒例のエッジディスプレイは曲面がs20+より気持ち曲面が強い気がする。
エッジディスプレイは大画面を多少持ちやすくする反面、誤作動や画面内指紋認証も相まってフィルム選びが難しい。

ちなみにエッジディスプレイが誤作動で邪魔と感じる人には「edge touch」というアプリを使えばほぼ解消できる。
Google Play Storeにも同名のアプリがあるけど、Samsung謹製のgood lockから提供されている方を選ぼう。
Galaxy端末の場合はGalaxy Storeから入手できる。

Edge Touch

サイズ感

Galaxy Note20 ultraGalaxy Note10+Galaxy S20+
164.8mm162.3mm161.9mm
77.2mm77.2mm73.7mm
厚み8.1mm7.9mm7.8mm
重量208g196g186g

正直note20,note10系はどちらもぱっと見カメラ以外同じ。
持った感じとしてもnote20ultra,note10+は幅がある分明確に大きいと感じた。
片手操作は手が大きかろうと小さかろうと無理なライン。

逆にs20+は幅が短い分持ちやすさは良い。
片手でも大幅に持ちやすくなり、横幅は持ちやすさに直結するなと感じた。

重量はnote20ultraのみ200g超えになるため、ケース込みになると240g程度になり重量感を感じるが、本体もそれなりに大きいため、重量は分散されている。使っていくうちにそれなりに慣れるライン。

カメラ

カメラのデザインは本体と独立している。
ここについてはs20+やnote10+と一番差が出ているところになる。
s20+カメラについては今後の記事で詳しく書いていこうと思う。

Galaxy Note 20 Ultraの背面
Galaxy Note10+の背面

カメラスペックを前作と現在所有のs20+と比較すると下記のようになる。

Galaxy Note20 ultraGalaxy Note10+Galaxy S20+
超広角12MP(F2.2)16MP(F2.2)12MP(F2.2)
広角108MP(F1.8)12MP(F1.5~2.4)12MP(F1.8)
望遠12MP(F3.0)12MP(F2.1)64MP(F2.0)
最大望遠50倍10倍30倍
AFありありあり
インカメラ10MP(F2.2)10MP10MP(F2.2)

当たり前ながら、基本的に後発のnote20ultraが強い。
超広角はnote10+が一番画素数が高いみたい。
ちなみにnote10+の広角のF値は明るさによって絞りが変わるデュアルアパチャーカメラで、
s20シリーズから廃止されてしまった。

note20 ultraのカメラは広角と望遠が特に良い。
最大望遠はnote20ultraが50倍、note10+が10倍、s20+が30倍

2022年は108MPもXiaomiのミッドレンジ機に搭載されていたり、
100倍ズームのある後継機等、上には上がいる状態となってしまっているが2020年当時だと望遠に関しては他にHUAWEIのP30 proとs20 ultraくらいしかライバル機がいない状態だった。
ただしミッドレンジは相変わらず望遠カメラが省かれていたりするのでやはり高解像度の広角や高倍率の高い望遠を楽しみたいならこの端末は良いと思う。
ただし10倍くらいからノイズが目立つようになる。

動画も4K/60fpsはもちろん、8Kまでいける等ややオーバースペック気味なところもロマンがあって良い。
s20系からもfelica非搭載で存在が薄かったs20 ultraよりはやや劣るけど無印や+系よりはペリスコープが導入されたおかげで大幅に強化された感じがする。

作例

あまり良い写真がなく、じっくり撮れていないんだが作例を出してみる。
既に手持ちにないため、同じ画像で比較ができないのが残念・・・。
なぜか108MP撮影が1枚もないのもご容赦・・・。

Galaxy Note20 Ultraの広角で撮影したJR岐阜駅の駅名標
Galaxy Note20 Ultraの広角で撮影した花
Galaxy Note20 Ultraの5倍望遠で撮影した南新宿駅の駅名標
Galaxy Note20 Ultraの20倍望遠で撮影した狸

総評

sペンについてとか、バッテリー持ちとかまだまだ説明したいところはあるけど、如何せん手持ちにないため書けない。
現行機種のs22 ultraも気になっているが18万スタートとかなり高い。
最高スペックを求めないなら20シリーズは2022年から使い始めるなら中古市場も8万〜10万が多いためだいぶ買いやすくなる。ただし2021年と比較してもあまり値段が落ちていないのが気になる。

ただ、実質後継機のs21 ultraも中古相場が10万ちょっとと、あまり金額差がない。
見た目が大幅に異なりs21は丸めのデザインと、sペンが収納出来ない等、sシリーズ独自の制約もあるがそれを受け入れられるならs21ultraの方がコスパはいいかも。

  • この記事を書いた人

sabu

神奈川在住30代独身。節約とスマホを趣味とする人。

-Galaxy, ガジェット, スマホ
-, ,