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【モバイルバッテリー】iwalk レビュー。とにかく小さい端子一体型の充電器。値段も安くパススルー充電もできるのでコスパ超高い。

iwalkの箱

充電器といえばAnkerが有名で、最近はUGREENやBeikin・SATECHI、CIO等Amazonを覗くと凄いことになっている充電器メーカー。
ミニマリストといえばコンセント一体型の「Anker Powercore Fusion」(現在の後継はPowerBank733)と
ケーブルレスの超小型モバイルバッテリー「iwalk」。
ということで、iwalkの方を買ってみたのでレビューする。
iwalkの結論としては、

  • ポケットに入れたい人
  • 小さいカバンに入れたい人
  • 出先でもスマホ、イヤホンくらいしか充電しない人

上記の人におすすめしたい。

Contents(クリックでジャンプ)

概要

購入したのはB07YBX2VP7という品番の物。Lightning端子版。
type-c版もあるのでandroidもok。

iwalkの箱

付属品は本体・説明書・ctocケーブル。iwalkの外観は厚みはあるがとにかく小さい。リップクリームの二回り程度大きいくらいと思ってもらうのが良いと思う。

iwalk本体の外観


Amazonを見ると同メーカーでデザイン違いのものだったり、他メーカーの類似品だったり、、が沢山ある。
このタイプのモバイルバッテリーは間違えて古い物や端子違いで買わないように注意が必要。
急速充電できるタイプの物もあった。

本製品の充電は7.5Wなので早くないです。Lightning/Type-cの高速充電タイプもあります。

ただし、amazonの商品ページは入出力については情報が殆ど書いておらず、最低限の情報しか書いていない。
兎に角小さいアピールし過ぎでやや商品ページが不親切。

スペック


語るほどスペックを記載することってないんだけど、今回購入した物のスペックは下記。

品番B07YBX2VP7
バッテリー容量4500mAh
サイズ幅7.7×高さ4.7×厚み2.6cm
重量92g
入力(type-c)7.5W(5V/1.5A)
出力(Lightning)7.5W(5V/1.5A)
パススルー対応

重量は92gとかなり軽い。
バッテリー容量は4500mAhと、1~2日分を想定しているような容量で丁度良い。
逆に言うと安心感みたいなものはそこまでないけど、最近のスマホならかなり1日に動画を撮りまくらない限り1日は持つと思う。

この製品の最大のメリットはケーブルレスなところで、キャップを開けて充電する。

iwalkの端子部分を出した状態

そのため、本体と一体化することになる。

iwalkの充電中の本体と一体化しているところ

使用感

メリット

  • 兎に角小さくて軽い
  • ケーブルが不要
  • パススルー充電可
  • 価格が安い
  • 容量とのバランスが絶妙
  • 目新しい

兎に角小さくて軽い

iwalkのメリットは兎に角これ。
100gを切る重さで小さい。そのためポケット運用の人でも余裕。
何なら胸ポケットでもいけるので使い勝手が最高。

個人的に鞄に入れる必要がなく、ポケットに入れても目立たないモバイルバッテリーというのが最大の魅力だと思ってる。

スマホポーチ、女性向けの小さいバッグにも余裕で入ります。

ケーブルが不要

これも大きなメリット。
基本的にモバイルバッテリー⇄端末間では別でケーブルが必須なのに対してiwalkは不要。
ケーブル内蔵型もあるけど、長さが微妙だったりと取り回しは端子しかないこちらの方が使い勝手は良いと思う。

コンセントはないので当然iwalkの充電にはケーブルが必要です。

パススルー充電可

パススルー充電も今のモバイルバッテリーには求められることが非常に多い。
これがないと個人的にはメインのモバイルバッテリーとしては使えない。
ちなみにパススルーの入力端子がtype-cなのも偉い。

価格が安い

価格は勿論変動するけど、概ね2000円台半ば〜3000円ちょっとで買える。
昔よりは安くなっているモバイルバッテリーだけど割と安い方なので金銭的負担も少なく気軽に買える。
ちなみにankerは昔安いと言われていたけど、軌道に乗り始めたからか最近のankerは高い。

5000mAhのモバイルバッテリーとみても価格は安いです。それに軽い小さいという付加価値付き。

容量とのバランスが絶妙

現状iwalkシリーズは10000mAhがない。構造上か5000mAh前後の商品しかない。
10000mAhになると相当重くなるだろうとは思うし、この5000mAhというサイズは現代のスマホの1日の充電容量としてベストサイズだと思う。

目新しい

何を言っているのかという話だけど、知らない人にとっては目新しく感じるらしい。
実際、店の待ち時間で一時的に充電しようとiwalkを使ったら知らないおば様に

「その充電器は何ていうやつですか?どこで売ってますか?」

と聞かれたことがある。
教えてあげたらそのおば様はiwalkを即買いしていた。
それくらい刺さる人には刺さる商品。

デメリット

  • 装着時やや扱いにくい
  • ケースを選ぶ
  • 端子に負荷がかかる(恐れがある)
  • PSEは微妙

装着時やや扱いにくい

仕方ない問題だけど、ケーブルがない分本体と一体化するため、やや操作がしづらくなる。
ただ下側に干渉されるため、慣れると意外と気にならない。
iphoneの12miniや13miniユーザー等、普段軽いスマホを使っている人だと装着時重くて気になるかもしれない。
僕は重さに関しては普段から重たいスマホを使っているため無問題だった。

iPhone12mini/13miniに使いたいですが、せっかくの軽さや取り回しを犠牲にします。

ケースを選ぶ(iFaceは無理)

端子に直接差し込む都合上、ケースはある程度限られる。
具体的に出来ないのは下記のケース。

  • iFaceシリーズ
  • その他端子を厚く隠してしまうケース

ユーザーが多いであろうiFaceに装着できないのがネック。
端子部分に奥行きがあると厳しい。
手帳型ケースも物によっては難しいかもしれない。
僕は手帳型は使ってないので未検証。

iFace型のような充電端子まで奥行きができるタイプは要注意。

端子に負荷がかかる(恐れがある)

スマホの端子部分に浮かすため、やや端子に負荷がかかる恐れがあると思っている。
立ちながら使うとか、空中で使わなければ問題ないと思うけどスマホ本体が壊れると元も子もないので壊れると困るって思う人は気をつけた方がいい。
でも今のところAmazonのレビューや他のブログでそういう話は聞いたことないので心配しすぎなくて良いと思う。

iwalkを接続したままスマホを浮かせて使うと、端子に負荷がかかります。机に置きながらとかが良いと思います。

PSEが微妙

技適マークはあるにはあるけど、シールで後付けされた感じになっている。

iwalk背面のPSEシール

総評

極めてコンパクトで良い商品だと思う。
構造上余裕がないので厳しいけどコンセントがついていたら最強だった。けどながら充電ができなくなるのでこれでいいのかも。
ミニマリストな観点から言うと、小さいけど持ち物が減ると言うわけではない。本体の充電には別途でACアダプタがいる。
逆にACアダプタ付のモバイルバッテリーは中華製品の一部を除いてケーブルが必要になるので、軽くしたいという用途にはいいかも。
最近女性に多い小さめの鞄や、男性のボディバッグなど、小さいカバンにも余裕で入るので普段使いとして使うならめちゃくちゃ良い製品。

  • この記事を書いた人

sabu

神奈川在住30代独身。節約とスマホを趣味とする人。

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