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【レビュー】Anker Prime Power Bank。万能モバイルバッテリー兼充電器。

モデル末期だとは思うんですが、Amazonの期間限定ポイントが2025/6までだったため気になっていた充電器を購入したのでレビューします。
出張等でWindowsPCが必要なビジネスシーンに一番最適です。そんなシーンなくても良いんですが、価格が高くオーバースペック気味になるので別製品も併せて吟味するのが良いと思います。

ポイント

  • モバイルバッテリー兼充電器のハイブリッド
  • モバイルバッテリー時も65Wの高出力
  • コンセント部分も安定
  • 重量は意外と気にならない
  • スマホだとオーバースペック
  • 9600mAhとPC充電はやや心許ない

閲覧ありがとうございます。

付属品

開けると真ん中に本体、左側にストラップと付属のctocケーブル、右側に収納用のベロアっぽい巾着袋が同梱されています。

付属品全て。1つ1つしっかりしたものが入っており、高級な感じがします。ctocケーブルは留め具も付属しています。
最近Ankerはすっかり高くなりました。

外観

外観は充電器っぽくない見た目で、モバイルバッテリーっぽい。
フロントに液晶が付いており、ここから充電の%表示や、現在の出力、バッテリーの最大容量等が確認可能。

右側面。電源ボタンとUSB-Cポートが2つ付属。

本体反対側はコンセント接続部のみ。
写ってないですが、飛行機持込可能なマークやPSEの情報が記載されています。

本体下部は特に何もなし。
この形状のモバイルバッテリーシリーズにはAnker Charging Baseで充電出来る製品がありますが、この製品はできない。

本体下部は特に何もなし。モバイルバッテリーシリーズは台座で充電できるタイプの物もありますが、あまりラインナップ増えてないですね。

プラグの安定性は良好

少し前の充電器には高出力とコンパクトさを求めた結果、充電器本体の重みでAC接続部が不安定になる製品がそこそこありましたが、Anker Prime Power Bankは全く問題なし。

65Wの高速充電

引用:Anker

この製品の魅力はAC状態もモバイルバッテリー利用時も65Wの出力が可能なこと。
特にACプラグ付きのモバイルバッテリーで65W出力は非常に珍しく、現状この製品くらい。
1ポートなら65W、2ポート同時充電なら45Wと20Wに分散される設計。

モバイルバッテリーは45WでもいいならCIOがおすすめ。これなら3ポート搭載しています。

ボタンで状況把握

引用:Anker

画面を一度押すことで、下記の情報が見れます。

  • バッテリーの健康状態
  • 充電サイクル
  • バッテリー温度

ボタンを長押しすることで、充電状況や簡単な設定を見ることができます。

  • 画面消灯時間
  • C1ポートのインプット有無
  • 画面の明るさ

画面があるからゆえの機能で、今までモバイルバッテリーは充電状況のざっくりした把握しかできませんでしたが、今どんな状況なのかを確認することができる。
特に充電サイクルは寿命/交換の目安になるので活用できそう。

保証が強い

Anker製品全てに言えますが、保証がかなり心強い。
元々24か月保証に加え、会員登録で+6ヶ月保証を追加できるので、2年半は製品保証されます。
かなり長い間保証されるので安心して使うことが可能。

ちなみに保証を受ける際に特段行うことはない。製品登録等も不要で会員登録さえされていればOK。

Windowsのビジネスノートにおすすめ

会社支給PCがWindowsの方は多いと思いますが、そのPCは大半が充電に45〜65Wを要求してきます。
しかも充電器は1ポートで他機器と同時充電はできないし、重たくないけどかさばる。
地味にカバンの場所を取るのでAnker Power Bankがあれば荷物をすっきりさせることができます。

PC充電はあくまで補助用

9,600mAhしかないので、WindowsPCの場合はあっという間にバッテリーがなくなります。
PCの場合は補助電源として考えておいた方が良さそう。
65W出力あるので、充電自体はしっかりできます。
スマホの場合は1回ちょいは充電可能なので、普通に活用可能です。

他製品もおすすめ

総じてWindowsPCやMacBook Proを充電しない場合は1ランク下の下記製品がベストかと。
特にiPadやMacBook Airユーザーにはおすすめ。
出力は30Wになるけど半額だしUSB-Cケーブル付属してるし。

  • この記事を書いた人

sabu

神奈川在住30代独身。ガジェット(特にスマホ)、旅、車、節約を趣味とする自称ゆるめのミニマリスト。普段はITインフラエンジニアとして働いています。 興味ないものはとことん節約し、好きなものは高いものを買う主義。 とにかく身軽に生きたいというのがモットー。

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